まずはアレルギー科の病院で41科目のアレルギーを調べられる検査をしました。
結果…
- 卵白22.06ml クラス4
- オボムコイド20.37ml クラス4
調べてもらった病院で、大きい病院で今後の進め方を相談出来るということで、紹介状を書いてもらいました。
そして、大きい病院でもう一度精密なアレルギー検査をしました。
結果…
- 卵白25.5ml クラス4
- 卵黄6.08ml クラス3
- オボムコイド9.40ml クラス3
という値でした。甲状腺も問題なしでした。
10月から炒り卵0.5gで負荷試験開始。
病院では特に症状が見られなかったので、週2で家であげることに。
ただ、次の週は予定が立て込んでいて、あげられるのが週1になってしまいました。
1回目は症状なし。
1回目から4日後に2回目をあげるも嘔吐。
その後眠ってしまったので、しんどくて寝ているのか、疲れたので寝ているのか分からず一応救急で診てもらいました。
救急の先生には1週間も間が空くと出来た耐性が消えてしまうと言われました。そして、担当の先生と相談してもらい、次からは0.2gにしてあげることになりました。
救急の先生曰く、救急で受診する目安としては
- 呼吸がおかしい
- 何度も吐く
- ぐったりしている
だそうです。
診察のときは喋れるくらい元気になっていたので良かったけど、家にいた時はほんとにしんどそうでತ_ತ
子供が体調悪いときの様子見って難しい。。。
診察から3日後に炒り卵0.2gで開始
炒り卵だけでは食べるのを嫌がるので、バナナパンケーキにはさんであげました。
いつもお昼ご飯を食べる30分前にあげていたのですが、アレルギー反応で気持ち悪い中ご飯を食べるのが良くないのかなと思い、食べ終わりから2時間後に卵をあげることにしました。
食べてから1時間半、特に異変なし。
3時間後に夜ご飯あげても症状出ずで、無事にその日を終えました。
バナナパンケーキに挟んであげはじめて3回目で卵挟んでるのがバレて警戒するようになったので、バナナパンケーキは使えなくなってしまいました( ;∀;)
その後はアンパンマンのコーンスープと市販のクルトンと一緒にあげたり、さつまいも蒸しパンを作って挟んであげたりしました。
何も症状出ず、6回目の卵の日。
嘔吐に敏感になってしまっているので、ご飯もうどんにしてあげてました。でもこの日は夜ご飯を途中で食べなくなり、抱っこを要求してきて調子悪いかな(吐く前は抱っこを要求してくる)と焦りましたが、吐くことはなく、走り回る元気は見せませんでしたが、ゴロゴロしながらも喋っていたのでそのまま見守っていました。
夜ご飯をあげた時間が卵から1時間45分後だったので、3時間くらい空けたほうがいいかなと思いました。
9回目までは特に大きな異変はなく、(消化不良っぽい下痢はありましたが…)過ごしました。
ですが!10回目の卵の日。卵をあげる前にお昼寝してしまって、しかも3時間という爆睡ぶりzzz
起きてから15分後に卵をあげて、20時で遅い時間だったので少しでもご飯的なのを食べて欲しくて、コーンスープ残りとかぼちゃの煮物を卵を食べてから45分しか間隔を空けてませんがあげてしまいました。案の定25分後に嘔吐(´;ω;`)
可哀想なことをしてしまいました。卵の食べる量が少ないからか、吐いた後は元気ですが、苦しい思いをさせてしまったことに嫌悪感がはんぱないです。
耐性がなくなってしまうという言葉に縛られて、焦ってしまうのは良くなかったなぁと今なら思います。
耐性がなくなったって、また元気で食べられる時に試して何にも症状が出ない方がいいに決まってます。子供も自分も笑顔になれるし。
その後14回目まで何事もなく成功!!
ですが、15回目で下痢、16回目で嘔吐と体調不良に…
あげる時間は4時間空けてるし、6回目はお昼寝して1時間くらいで起きてしまった後すぐだったし。
この時はさすがに続けていいものか悩んだので、担当の先生に電話して相談しました。
そしたら先生は「年末年始も近いですし、体調も考慮して3週間お休みしましょう。そして、3週間後病院で負荷試験なので、その時は0.1gでまた試してみましょう。」と( ;∀;)
めちゃめちゃ肩の荷が降りました。
卵を試す日って、時間にも追われるし、様子に変化ないかずっと気にして気を張ってるから憂鬱だしどっと疲れるんですよね(。ノω\。)
担当の先生は子供にも親にも寄り添って無理に進めようとする先生ではないので、信頼出来ます。
前記にも書きましたが、出来なかったら無理にその日に試さなくていいと経験して思いました。
消化管アレルギーって内臓の成長に関係してる気がするから、食べられるものたくさん食べて、子供の成長に力を注いだほうが早く耐性獲得出来そうな気がするんですよね〜。素人の考えですが。
長くなりましたので続きは負荷試験編2の方で(◡ ω ◡)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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